A Place In The Sun ~マイナージャズレコードの世界~

1950-60年代を中心に、名盤の陰に埋もれてしまった不遇のレコードを「陽のあたる場所」へ。

Johnnie Pate

Johnnie Pate
Johnnie PateJohnnie Pate

A Date With Johnny Pate
KING/611/USA/1958


Johnnie Pate(b) Willie Huff(p) Walter Grant, Isaac Holt(dr)

Side1
A Date With Pate
Lonesome Road
Why Don't You Try
Broadway
Huff's Bluff PLAY

Side2
Flamingo
Have You Met Miss Jones PLAY
Autumn Leaves
Mean To Me
They Can't Take That

Johnnie Pateの6枚目のリーダー作にして、手持ちでは最後になるアルバム。
シカゴLondon Houseでのライブ盤。
かつてはこのジャケットの持つ雰囲気と演奏がお気に入りのはずだったのだが、改めて聴きなおしてみると昔ほどの充足感を覚えず拍子抜け。
過去に聴いたアルバムの印象が薄い或は悪かったものに、再視聴の結果高評価を下すことがあるように、逆もまた然り。
これまでこの場で何度か述べて来た通り、演奏への評価はその時の自身の心的要因によって大きく左右される、実に適当で無定見なものなので、こういう現象は決して珍しくはない。
またJohnnie Pateのアルバムを一番最初に入手したのが本作であり、当時は最初期の作品を入手、未視聴であったことが最大の要因だと思われる。
結論としてJohnnie Pateは初期のRonnell Brightとの演奏が最上だ。

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2015/12/30(水) 12:00:00 bass トラックバック:0 コメント:0

Johnnie Pate

Johnnie Pate
Johnnie PateJohnnie Pate

Swingin' Flute Dacce Beat For The Ivy League
KING/584/USA/1957


Johnnie Pate(b) Lennie Druss(fl) Wilbur Wynne(g)
Floyd Morris(p) Vernal Fournier(dr).


Side1
Swinging Shepherd Blues
Easy Does It
Deeno Dantay
Double Promotion Blues
5 O'Clock Whistle
The Elder

Side2
Muskeeta
Satin Doll
Little Pixie
I Can't Go Through Life
Whistle Blues
Pretty One

Jonnie Pateの5枚目になるリーダー作。
「Ivy League」シリーズの2作目で前作と同一メンバーによる演奏。
にも拘わらず、こちらは余り好みではない。
Lennie Drussのフルートをフィーチャーし、多様な曲調で軽く進行していくが、後半になるにつれて聴いているのがやや辛くなる。
これまでのPateの描いてきたジャズ感に乏しく、終わった後の印象も霞んでいる。
数枚あるのリーダーアルバムの中では最も耳にする機会が少ない。

2015/12/29(火) 15:30:05 bass トラックバック:0 コメント:0

Johnnie Pate

Johnnie Pate
Johnnie PateJohnnie Pate

Jazz Goes Ivy League
KING/561/USA/1957


Johnnie Pate(b) Lennie Druss(fl) Wilbur Wynne(g) Charles Stepney(vib)
Floyd Morris (p) Vernal Fournier(dr).


Side1
NIta
Blues For The Ivy Leaguer
Que Jay

Side2
Currant Jelly
Karen
Soulful Delight

Johnnie Pateの4枚目のアルバム。
Floyd Morrisとのピアノトリオにフルート、ギター、ヴァイブを配した編成。
タイトル、ジャケット、編成から過度な期待を窺わせるようなものではないが、実際に聴いてみると悪くはない。
各自のソロに際立つものは感じられないが、Pateを核にピアノトリオを土台にした全体を貫くクールなサウンドは、後にコンポーザー、アレンジャーとしても名を馳せるPateの未来を予見させるものだ。


2015/12/28(月) 23:03:43 bass トラックバック:0 コメント:0

Johnnie Pate

Johnnie Pate
Johnnie PateJohnnie Pate

At The Blue Note
SALEM/SLP-2/USA/1957


Johnnie Pate(b) Floyd Morris(p) Wilber Wynne(g)

Side1Dancing On The Ceiling
What A Difference A Day Made
It Might As Well Be Spring
Falling In Love With Love
All The Time
Old Devil Moon

Side2
I Surrender Dear
Yvonne
Tea For Two
Pennies From Heaven
Carmen's Chaser
Slaughter On 10th Avenue

Johnnie Pateの3枚目のアルバム。
STEPHENYレーベルから同一内容のジャケット違い盤があるが、あちらは1年後のリリースだったはずなので、このSALEM盤が初出という事になるだろう。
「At The Blue Note」とあるがライブ録音というわけではない。
恐らく当時「シカゴ」のブルーノートクラブで活動していた為、その意味で付けられたタイトルと推察できる。
先に取り上げたアルバムとはピアニストがRonnell BrightからFloyd Morrisとなり、ドラムではなくギターの加わったトリオになった分、アグレッシブさや力量の点ではやや劣る。
逆にPateのベースが前面に張り出し、Pateがトリオの核となっている様子が堪能できる。
Brightととの共演盤ほどではないが、たまに取り出して聴きたくなる佳作。

2015/12/23(水) 22:40:21 bass トラックバック:0 コメント:3

Johnnie Pate

Johnnie Pate
Johnnie PateJohnnie Pate

Subtle Sounds
GIG/GLP-100/USA/1956


Johnnie Pate(b) Ronnell Bright(p) Charles Walton(dr)
Gwen Stevens(vo)


Side1
Danny Boy
Will You Still Be Mine
Nancy
Jeff
Sometime I'm Happy
Mood For Milt

Side2

The Real Mc Coy
I've Got A Crush On You
Things Ain't What They Used To Be
The Continental
I Was A Fool
Thou Swell

Johnnie Pateのセカンドアルバム。
個人的な実感では最も入手しがたいPateのリーダー作だと思う。
一見ボーカルアルバムのような意匠だが、実際のGwen Stevensの参加は「I Was A Fool」の1曲のみ。
それ以外のトリオのメンバーは前作と同じ。
やはりここでもRonnell Brightの存在が光っている。
Pateととのデュオから始まる「Danny Boy」は曲想に沿ったBrightの情感を込めたナンバー。
Pateの力強く躍動するベースが堪能できる「Sometime I'm Happy」や「The Continental」。
スウィンギーでスリリングな「Mood For Milt」などの快演が繰り広げられる。
肝心のボーカルナンバーはこれといった個性は感じられず今一つ。

2015/12/09(水) 21:35:33 bass トラックバック:0 コメント:0
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