A Place In The Sun ~マイナージャズレコードの世界~

1950-60年代を中心に、名盤の陰に埋もれてしまった不遇のレコードを「陽のあたる場所」へ。

Jorge Lopez Ruiz

Jorge Lopez Ruiz
Jorge Lopez RuizJorge Lopez Ruiz

Exitos Por LOS 4 DEL SUR
RCA/AVL-3375/60's?


Jorge Lopez Ruiz(b) Buby Lavecchia(p) Pichi Mazzei(dr)
Tito Bissio(vib)


Side1
Llorando Me Dormi
Haciendo El Amor
Son Rumores
Luna De Miel En La Luna
Cara De Payaso
Moliendo Cafe

Side2
Tengo Una Esperancita
Dos Caras Tiene La Luna
El Reloi
Mi Corazon Pertenece A Papito
12 Meses De Amor
Novelera

今回Jorge Lopez Ruizのアルバム群を再視聴していく過程で「オッ!」と感嘆の声をあげてしまった。
というのも、いつ、どこで、いくらで手にしたのか、さらには内容自体も全く記憶に残っていなかったため、自分の持ち物にも拘わらず初見盤を発見した時のような高揚した気持になったからだ。
メンバーリストにJorge Lopez Ruizの名を見掛けて手を出したのだろうという事は想像できた。
しかも今回改めてメンバーリストに目を通すと、『B.A.Jazz』、『Interpreta A JLR』に参加していたBuby Lavecchiaと Pichi Mazzeiの名が。
いやが上にも期待が高まると同時に不安も募る。
この面子をもって記憶に残っていない事があるのだろうかと。
おそるおそる針を乗せると…うん、やはり純ジャズではなかった。
軽いノリのムード、ダンスミュージック集といったところ。
それでも、『B.A.Jazz』、『Interpreta A JLR』で素晴らしい演奏を残してくれたメンバーには違いない。
敬意を表してこれも掲載させてもらおう。

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2017/09/10(日) 17:00:00 bass トラックバック:0 コメント:0

Jorge Lopez Ruiz

Jorge Lopez Ruiz
Jorge Lopez RuizJorge Lopez Ruiz

Interpreta A JLR
TOROVA/TL3/Argentine/1966


Jorge Lopez Ruiz(b) Ruben Barribieri(tp) Marito Cosentino(as)
Bubby Lavecchia(p) Pichi Mazzei(dr)


Side1
Presencia (Bebe Eguia in Memorian)
Pablo
Oda para mi nina (Ode For My Baby)
Linea para una película (Movie Line)

Side2
El dia de la carrera (The Race Day)
Jota Ese (J. S.)
Marietta
Amigo Bud (Bud Friend)

ジャケットが地味なせいもあるのだろうか。
『B.A.Jazz』の陰に隠れてしまい、語られる事のないアルバム。
しかし、なかなかどうして。
重量感のあるベースは存在感を放ち、切れのあるトランペットと躍動感のあるアルトが息の合ったアンサンブルを聴かせる。
ピアノもドラムも見せ場を作り、各人の個性、心意気が凝縮された演奏集に仕上がっている。
『B.A.Jazz』に比肩する優れた作品ではないだろうか。

2017/09/09(土) 21:55:16 bass トラックバック:0 コメント:0

Jorge Lopez Ruiz

Jorge Lopez Ruiz
Jorge Lopez RuizJorge Lopez Ruiz

B.A. Jazz
VIK/LZ1079/Argentine/1961


Jorge Lopez Ruiz(b) Leandro Gato Barbieri(ts) Roberto Fernandez(tp)
Ruben Lopez Furst(p) Pichi Mazzei(dr)


Side1
Pablo
Tema Para Gatofon
Like Sonny
Hiroshima
Berklee Waltz
Michele

Side2
Siento Algo
Gizela
Village Blues
Summertime
Trauma
Vicky

前回紹介したHoracio "Chivo" Borraroのアルバムは名盤だと思う。
ただ、そこに「アルゼンチンを代表する」という前置きが付くと、本作でもピアニストを務めるFurstの2枚(過去に紹介済)のアルバムとこのアルバムを個人的には挙げてしまうだろう。
毎週のように開催される大手中古店の廃盤セール。よくもこれだけ集められるなと感心する。今年に入ってからもアメリカやヨーロッパの超大物盤、レア盤が立て続けにセールされていく中で、本盤に関しては過去にリストアップされたことがあったのかも不明なほど見掛けた記憶がない。
今はどうなったのか知らないが、数年前その大手中古店が発行した買取リストに掲載された買取価格がミントコンディションで25000円だった記憶がある。
ただでさえ瑕疵が発生しやすい南米盤。ものがあるだけでも有り難いのに、そのうえミントコンディションを求めるとなると奇跡に近いものを感じる。
にも拘わらず買取価格がそれでは持っている人は絶対に手放さないだろう。ましてミント盤所有者ならその4倍の買取価格でも躊躇しても何ら不思議ではない。
勿論、そんな高額の出費をしなくても今では安価な再発盤もあるうえに、動画サイトでも視聴可能になっっている。多くの人の耳に触れられる機会が増えた事は素直に嬉しい。
もう少し長尺ナンバーでまとまっていればと思うが、それでもアルゼンチンジャズの魅力が凝縮された1枚には違いない。
インパクトのあるジャケットも魅力的だ。

2017/09/05(火) 20:45:27 bass トラックバック:0 コメント:0

Johnnie Pate

Johnnie Pate
Johnnie PateJohnnie Pate

A Date With Johnny Pate
KING/611/USA/1958


Johnnie Pate(b) Willie Huff(p) Walter Grant, Isaac Holt(dr)

Side1
A Date With Pate
Lonesome Road
Why Don't You Try
Broadway
Huff's Bluff PLAY

Side2
Flamingo
Have You Met Miss Jones PLAY
Autumn Leaves
Mean To Me
They Can't Take That

Johnnie Pateの6枚目のリーダー作にして、手持ちでは最後になるアルバム。
シカゴLondon Houseでのライブ盤。
かつてはこのジャケットの持つ雰囲気と演奏がお気に入りのはずだったのだが、改めて聴きなおしてみると昔ほどの充足感を覚えず拍子抜け。
過去に聴いたアルバムの印象が薄い或は悪かったものに、再視聴の結果高評価を下すことがあるように、逆もまた然り。
これまでこの場で何度か述べて来た通り、演奏への評価はその時の自身の心的要因によって大きく左右される、実に適当で無定見なものなので、こういう現象は決して珍しくはない。
またJohnnie Pateのアルバムを一番最初に入手したのが本作であり、当時は最初期の作品を入手、未視聴であったことが最大の要因だと思われる。
結論としてJohnnie Pateは初期のRonnell Brightとの演奏が最上だ。

2015/12/30(水) 12:00:00 bass トラックバック:0 コメント:0

Johnnie Pate

Johnnie Pate
Johnnie PateJohnnie Pate

Swingin' Flute Dacce Beat For The Ivy League
KING/584/USA/1957


Johnnie Pate(b) Lennie Druss(fl) Wilbur Wynne(g)
Floyd Morris(p) Vernal Fournier(dr).


Side1
Swinging Shepherd Blues
Easy Does It
Deeno Dantay
Double Promotion Blues
5 O'Clock Whistle
The Elder

Side2
Muskeeta
Satin Doll
Little Pixie
I Can't Go Through Life
Whistle Blues
Pretty One

Jonnie Pateの5枚目になるリーダー作。
「Ivy League」シリーズの2作目で前作と同一メンバーによる演奏。
にも拘わらず、こちらは余り好みではない。
Lennie Drussのフルートをフィーチャーし、多様な曲調で軽く進行していくが、後半になるにつれて聴いているのがやや辛くなる。
これまでのPateの描いてきたジャズ感に乏しく、終わった後の印象も霞んでいる。
数枚あるのリーダーアルバムの中では最も耳にする機会が少ない。

2015/12/29(火) 15:30:05 bass トラックバック:0 コメント:0
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