A Place In The Sun ~マイナージャズレコードの世界~

1950-60年代を中心に、名盤の陰に埋もれてしまった不遇のレコードを「陽のあたる場所」へ。

Johnny Martel

Johnny Martel
Johnny MartelJohnny Martel



I Cover The Waterfront
Gone/GLP5005/USA/1960


Johnny Martel(p) Hank Jones(b) Al McMannus(dr)

Side1                  
I Cover The Waterfront       
Balcony Rock             
Four                   
Crazy Rhythm             
How Deep Is The Ocean       

Side2
When Your Love Has Gone
Over The Rainbow
Indiana
I'll Remember April
Chopsticks Cha-Cha


幻と言われたGoneレーベルに残された、マーテルのピアノトリオアルバム。
カクテルピアノに落ちそうなところを、辛うじてジャズで掬いあげるといった内容。
ジャケットの表情やピアノにかぶりつくような姿勢から熱のこもった演奏を期待するが、いたってシンプルで端正。
どうやら、くわえ煙草の煙が目にしみてるだけの様子。

スポンサーサイト
2009/09/30(水) 20:19:03 piano H-N トラックバック:0 コメント:0

Rene Thomas

Rene Thomas
006_convert_20090929200131.jpg009_convert_20090929200216.jpg


Meeting Mister Thomas
Barclay/BLY84091/France/1963


Rene Thomas(g) Jacques Pelzer(fl as) Lou Bennett(org) Gilbert Rovere(b) Benoit Quersin(b) Charles Bellonzi(dr)

Side1                       
Meeting                      
If You Were The Only Girl In The World   
Wonderful,Wonderful              

Side2
Docteur Jeckyll
Hannies Dream
West Coast Blues


1927年ベルギーに生まれ、ヨーロッパの最高峰のギタリストの一人としてあげられるルネが残した一枚。
ルネ・トーマスといえば、モンテローズとの共演で有名な「Guitar Groove」(Jazzland)が良く知られているが、同じベルギー生まれのジャック・ペルツァーと共演したこのアルバムも本当に素晴らしい。
ルネはもちろんペルツァーも良いが、ベネットのオルガンが何よりもかっこいい。
特にSide1のギターとオルガンが一体となって生み出すドライブ感は痺れる。
フレッシュサウンドからも再発されているがジャケットデザインが変更されていたはず。

2009/09/29(火) 20:49:15 guitar トラックバック:0 コメント:2

Boots Mussulli

006_convert_20090925195604.jpg
010_convert_20090925195643.jpg012_convert_20090925195733.jpg

Boots Mussulli
Capitol/T6506/USA/1954


Boots Musslli(sax) Ray Santisi(p) John Carter(b) Max Bennete(b) Peter Littman(dr) Shelly Man(dr)

Side1                       
Bubber Boots                  
Le Secret                    
Four Girls                    
El Morocco                   
Diga Diga                     
Blues In The Night

Side2
You Stepped Out Of A Dream
Mutt And Jeff
Tico Tico
Lullaby In Rhythm
Doo Little Man

1917年マサチューセッツ生れ。67年に死去するまでに、チャーリー・ベンチュラやスタン・ケントンのグループで活躍し、当時バークリー音楽院在学中の秋吉敏子とも共演を果たす。
その彼がCapitolに残したワンホーン・アルバム。
倦怠感漂うジャケットの表情とは裏腹に、録音の良さも手伝ってか、キレのある演奏を聴く事が出来る。
これ以外のリーダーアルバムがあるのかは分からない。

2009/09/25(金) 20:26:04 altosax トラックバック:0 コメント:0

Don Bagley

011_convert_20090924192214.jpg
015_convert_20090924192317.jpg016_convert_20090924192355.jpg

The Soft Sell
Dot/DLP9007/USA/1958


Don Bagley(b) Paul Horn(fl) Tommy Loy(frh) Jimmy Rowles(p) Shelly Man(dr)

Side1                     
The Soft Sell                 
Manitou                   
Dot-Cats                  
For Heaven's Sake             
It's Cooler Inside             

Side2
Paul's Blues
The Boy Next Door
Never Let Me Go
Pitchin' Easy
Say Si Si


Don Bagleyと言えば、同じくDotの「Basically Bagley」が良く紹介されるが、主旨に沿って取り上げられない方に光を。
1927年ソルト・レイク・シティ生まれ。50年代にスタンケントン楽団で活躍し、64年にはジュリーロンドンと来日も果たしている。
内容はSide1はクインテットSide2はピアノトリオによる演奏。Side1はイージー寄りSide2はジャズらしく、Shelly Manの巧みなドラミングも手伝って軽快にスイングする。
この時代のBagleyのリーダーアルバムとして、もう一枚Regentに「Jazz On The Rocks」があるが、その他のリーダーアルバムの存在は知らない。

2009/09/24(木) 20:06:57 bass トラックバック:0 コメント:0

Bobby Brack

029_convert_20090923193519.jpg
032_convert_20090923193607.jpg034_convert_20090923193642.jpg

Kent State Jazz Date/COLPIX/CP405/USA/60's

Bobby Brack(dr) Ron Surace(p) Dave Maske(b)

Side1
Lover                                      
You Stepped Out Of a Dream   
Small Hotel              
All The Things You Are     
Lover Man
Mountain Greenery

Side2
Cheek To Cheek
What Thing Called Love
Spontaneous
Love Is A Simple Thing


オハイオ生まれのドラマーBobby Brackをリーダーとしたピアノトリオ作品。
スタンダードを中心に、ドラマーがリーダーだけあって、ドラムをフィーチャーした演奏が軽やかに聴かれる。
リーダー且つ先輩(1931年生まれ、他のメンバーはそれぞれ1歳ずつ年下)を敬っているためかは分からないが、ピアニストのRon Suraceは一番小さく、しかも背中が半分切れた状態でジャケットに配置されている。

2009/09/23(水) 20:23:33 drums トラックバック:0 コメント:0
次のページ