A Place In The Sun ~マイナージャズレコードの世界~

1950-60年代を中心に、名盤の陰に埋もれてしまった不遇のレコードを「陽のあたる場所」へ。

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Hugh Cardenas

Hugh Cardenas
Hugh CardenasHugh cardenas

A Night At The Drake
GDC/LM103/USA/1965


Hugh Cardenas(dr) Jim Robinson(vib) Sandy Margolis(p)
Bob Meek(b) Jim Parker(g) Patty Cardenas(vo)


Side1
Blue Moon
My Heart Stood Still
Laura
Deed I Do
Yellow Bird

Side2
The Nearness Of You
Out Of Nowhere
Misty
Besame Mucho
The Lamp Is Low

前回取り上げた「Tipplers Three」のジャケットデザインと似たアルバムを所有している事を思い出し、取り出してみた。
ついでに更新が遅々として進まなかった「Animal Cover」のカテゴリーに久しぶりに投入。
これも同じくプライベートプレスと思われる。
ここの所の常套句となっているが、やはり彼らの経歴等は一切不明。
ミネソタ州ミネアポリスの「Drake Hotel」を活動拠点に置いていたバンドのようだ。
基本はヴァイブカルテットだが、曲によりピアノトリオになったり、ギター或いはHugh Cardenasの奥さん(?)と思われるPatty Cardenasのボーカルが加わった曲もある。
ホテルのバンドマンだけあって、火を噴くような熱演はないし期待もしてはいけない。
当然リラックスした上品な演奏。
どの曲もそつなくこなしている印象で、その分際立ったナンバーもない。
強いてあげるならば「Besame Mucho」あたりだろうか。

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2012/10/28(日) 18:45:40 Animal Cover トラックバック:0 コメント:0

Tipplers Three

Tipplers Three
Tipplers ThreeTipplers Three

Live At The Tippler
NO LABEL/LRSV-ST-4270/USA/1969


Walter Smith(p) Joe Allen(b) Bert Dahlander(dr)

Side1
Watermelon Man
Blues For Freddie
Polka Dots & Moonbeams
I Fall In Love Too Easily
My Heart Stood Still
Love,Love

Side2
Morning Of The Carnival
Take Five
Topza
Bossa Guaymas
Ack Varmeland Du Skona

もう一枚Tipplers Threeのアルバム。
こちらはレーベル名も無い事からも明らかなように、完全なプライベートプレス。
そしてプライベート盤に有りがちなサインも、しっかりとジャケットに刻まれている。
所有盤はWalter Smithのものだ。
前回のアルバムの時とはベーシストが替わりJoe Allenがメンバーとなっている。
今回はライブ録音。
グループの根幹を担うBert Dahlanderの力強いドラムがグループと聴衆をひたすら揺さぶり続ける。
ソウルフルな「Watermelon Man」から始まり、Walter Smith作の「Blues For Freddie」から「Polka Dots&Moon Beams」の美旋律に至る流れに感嘆。
粋なアレンジの「黒いオルフェ」から、情念の塊のような熱演「Take Five」へ。その熱を冷ますかのような自作曲「Topaz」から、燃え尽きるかのような最終曲「Ack Varmeland Du Skona」(Dear Old Stockholm)で占める件に快哉を叫んだ。
聴衆からの喝采にも、照れくさそうにボソッと一言「Thank You」。
彼ら以外にも、当時のアメリカには多くのこういう名も知れないローカルグループがひっそりと活躍していたかと思うと胸が熱くなる。
ジャズファンの記憶にとどめて欲しいのは「3 Sounds」ではなく「Tipplers 3」だ。

2012/10/27(土) 20:07:53 others トラックバック:0 コメント:0

Tipplers Three

Tipplers Three
Tipplers ThreeTipplers Three

Tipplers 3
TIPPLER RECORDS/CK1/USA/60's


Walter Smith(p) Dean Billings(b) Bert Dahlander(dr)

Side1
How Do You Do
I Left My Heart In San Francisco
Will You Still Me Mine
Teach Me Tonight
Out Of Nowhere
Lara's Theme

Side2
Too Close For Comfort
The Shadow Of Your Smile
Satin Doll
The Girl From Ipanema
Taste Of Honey

「Tipplers Three」という、主にコロラド州アスペンで活躍していたピアノトリオのグループ。
例によって3人の詳しい経歴などは不明。
このアルバムもプライベートプレスによるものと思われる。
とぼけたジャケットだが、内容は硬派。
洒落たアレンジの「思い出のサンフランシスコ」や味わい深い「イパネマの娘」、勇壮な「Taste Of Honey」など聴きどころもあり予想外の好盤となった。
こういうアルバムに出会う度に、当時のアメリカのジャズの底知れぬ懐の深さのようなものを感じずにはいられない。

2012/10/26(金) 20:54:28 others トラックバック:0 コメント:2

Kerri Shannon

Kerri Shannon
Kerri ShannonKerri Shannon

A Bag Is To Kerri
SIRIUS RECORDS/1001/USA/60's


Kerri Shannon(dr) Ted Spinola(b) Bill Van Horn(p)

Side1
Tnderly
There Will Never Be Another You
Polka Dots & Moonbeams
Satin Doll
When Sonny Gets Blues

Side2
Quiet Village
Beyond The Reef
On Green Dolphin Street
September In The Rain
Flamingo


いつもながら詳細不明のグループ。
ジャケットに映るのは3人だが、実際はピアノトリオにヴァイブが加わったカルテットによるもの。
また、それぞれの楽器パートも明確な記載がないため推測の域を出ない。
というのもライナーに3人の楽器習得の履歴が記載されているのだが、例えばリーダーのKerri Shanonはvib,marimba,drum,conga,bongo,celesta,pianoなどを習得、続くTed Spinolaはbass,trombone,drum,vibとあり、Bill Van Hornはpiano,celeste,guitarとなっている。
そうなると3人の内、Ted以外はBassの履歴がなく、Billはドラムの習得がないようなので、そこからの推察により上記の結果となった。
では、ヴァイブプレイヤーは誰だという疑問が残る。多重録音なのだろうか。
いろいろ謎が多いグループ、アルバムだが内容はいたってシンプル。
スタンダードを並べた小気味良くスウィングする小品。

2012/10/21(日) 09:10:44 others トラックバック:0 コメント:0

The Joe-Herb Trio

The Joe-Herb Trio
The Joe-Herb TrioThe Joe-Herb Trio

1-2-3 Live !
1-2-3 RECORDS/MPM1001/USA/60's


Joe Marino(g,fl,vo) Herb Payson(p,vo) Gil Martinez(dr,vo)

Side1
Unusual
A Man And A Women
If Ever I Would Leave You
1-2-3
Once Upon A Time

Side2
Up Up And Away
Alfie
Hallelijah
Phantom Faces
Gril From Ipanema
Al-Di-La
Take Ten

概してピアノトリオの作品に多くみられる傾向だが、唄わなければ良盤に成り得たと思われるアルバムがいくつかある。
こちらも「1-2-3」と「Alfie」を除き全て、ボーカルが絡む。
尤も彼らは3人とも唄うので、余興の一環として披露したボーカルではではなく、元々弾き語りのトリオというコンセプトで成り立っているグループなのだろう。
こちらとしては当てが外れたが、それは自身の知識不足により招いた結果であって、彼らにしたら自分勝手な妄想で不当な評価を受けた被害者という立場になるだろう。
彼らのスマートな歌声は休日の夕暮れ時にでも寛いだ気分で聴くにはちょうど良いだろうが、自分には合わなかった。

2012/10/17(水) 21:30:29 others トラックバック:0 コメント:0
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