A Place In The Sun ~マイナージャズレコードの世界~

1950-60年代を中心に、名盤の陰に埋もれてしまった不遇のレコードを「陽のあたる場所」へ。

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London Jazz Quartet

London Jazz Quartet
London Jazz QuartetLondon Jazz Quartet

London Jazz Quartet
TEMPO/TAP28/UK/1960


Tubby Hayes(ts,as,fl,vib) Alan Branscombe(as,ts,p,vib)
Jack Fallon(b) Tony Crombie(dr,p)


Side1
Slick Riff
Sadie's Song
The Toff
Wait And See
Big Ben Bounce

Side2
London Lament
Cheekie Chappie
The Baron's Blues
Fishin' The Blues
Mirage
Autum In Cuba
Let Nature Take Its Course

今年は超多忙になるだろうと予想していたが、正にその予想が的中してしまった。
今日は久々に時間をゆっくり取れたため、レコードに針を落とす事が出来た。
同時に二ヶ月も更新を怠っていた本ブログも更新。
この二ヶ月間に余りに更新が滞っていたため、私の身に何かあったのでは心配して直接メールを下さったNさんや、古くからリンクさせて頂いている山帽子さんはじめ他の方からもコメントを頂き本当に感謝申し上げます。
今後も暫く以前のようなペースでの更新は難しいかもしれませんが、どうか懲りずに末長くお付き合いください。


今日は何枚か聴いたうちで、ここに掲載するのに遜色のない一枚。
Tubby Hayesの参加するTempo盤は、今ではどこに潜んでいたのかと思うほど、雨後の筍よろしく頻繁に目にするようになった。
その中でも「After Light Out」と本盤だけは例外だろう。
ジャケットデザインが変更され再発されたEmber盤の同タイトルも比較的レアだが、こちらはそれをさらに上回る。
澤野から再発もされていない筈だ。
このカルテットの実質的なリーダーはTony Crombieが務め、曲も彼自身のオリジナルでほぼ固められている。
ベーシストのJack Fallon以外は曲ごとに楽器の持ち替えをしながら、変則的かつ独創的なアンサンブルを聴かせる。
試みとしては面白いが、その分各自の持ち味を味わうには幾分物足りなさも残る。
ただ現在の個人的な感覚では、アルバムを全体を覆うこの飄々とした雰囲気は悪くは無い。
暫くジャズから遠ざかっていたため免疫が後退しているようで、ハードなのは今の気分にはそぐわない。
中でも「Wait And See」に於ける、ロンドンの空のようなどんよりとした空気を内包したかのような緩やかなプレイが実に心地が良い。
万人向けの内容ではないが、ジャケットは印象に残る一枚。

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2013/04/29(月) 16:27:19 others トラックバック:0 コメント:2
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