A Place In The Sun ~マイナージャズレコードの世界~

1950-60年代を中心に、名盤の陰に埋もれてしまった不遇のレコードを「陽のあたる場所」へ。

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Jack Wyatt

Jack Wyatt
Jack WyattJack Wyatt

The Jazz Sound
VIVA/1022/USA/60's


Jack Wyatt(b,vocal) Sam Krupit(p,org) Pete Helman(dr)

Side1
Satil Doll
Jordu
You've Got Me Crying Again
Midgets

Side2
Jumping At The Woodside
In A Mellow Tone
Cute
I Thought About You
I Remember April

これも紹介される事のないアルバム。
オルガンが二曲入るが、それ以外はピアノトリオによるもの。
リーダーのWyattはJimmy Dorsey,Bill Harris、Coleman Hawkinsらと共演歴のある実力者。
ここでは逞しく力強いベースワークを如何なく発揮している。
それに連れ添うピアニストのSam Krupitの存在も大きい。彼もBoyd RayburnやBill Harris、Georgie Auldらと共演した実力派。
ただ、気になる点はWyatt自身のボーカル。
この手のマイナーピアノトリオ盤に高確率で収められている、メンバーによるボーカル披露。
しかもそのどれもが不必要と思えるものばかり、というのも特徴のひとつ。
このアルバムも御多分に洩れずといったところ。
ベースのみに重点を置くべきだった。

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2013/05/14(火) 21:05:06 bass トラックバック:0 コメント:3

Ronnie Neuman

Ronnie Neuman
Ronnie NeumanRonnie Neuman

At The Padded Cell
SOMA/MG1222/USA/60's


Ronnie Neuman(p) Roman Gomez(b,bongo.conga) Don Milleon(dr)

Side1
Selencio
Para Mi Eres Amor
Puerta De Terra
Malaguna

Side2
Paul Fink Padded Cell
When Your Love Has Gone
Misty
Things Ain't What They Used To Be

紹介される事の無いピアノトリオ。
囚人服を纏い足枷を嵌められたメンバー。「At The Padded Cell」のタイトル。
不可解な雰囲気を伴ったアルバム。
ラテンジャズを基調としているが、所謂「陽気なラテンのリズムに乗って…」というありきたりなものではない。
どこか薄暗く陰鬱な雰囲気を纏っている。
でも彼らはふざけているのでは無く、実直なのだ。
それが故に次第にこのノリに病みつきになってくる。
「Misty」のような一種の清涼剤のような曲も用意されている。
好みの分かれそうな内容だが、一度試してみるのも悪くはないだろう。

2013/05/11(土) 23:34:29 piano H-N トラックバック:0 コメント:0

Tony Lewis

Tony Lewis
Tony LewisTony Lewis

Once In A Lifetime…
Shari Records/LPS-101/USA/1967


Tony Lewis(p) Lee Pascall(b) Ron Bottomley(dr)

Side1
Sunward Theme
More
Girl From Ipanema
A Very Precious Love
The Breez And I

Side2
Miss Wonderful
Funny Valentine
Blue Moon
Meditation
Once In A Life Time

彼らの出で立ちから聴かなくても演奏内容がそれとなく伝わってくる。
だから聴く方も気持ちを大らかにして、過剰な期待は禁物だ。
針を落とした瞬間に伝わるエレガントという形容がぴったりな調べ。
ある意味期待を裏切らない演奏と言えるだろう。
このトリオのためにあらかじめ用意されているかのようなナンバーが並ぶ。
彼らは50年代からヨーロッパツアーを行っていた実力派のようだ。
もちろん毛色が違うだけの事で、このトリオも紛れもなくジャズの一員だ。

2013/05/06(月) 18:00:00 piano H-N トラックバック:0 コメント:0

Bobby Jaye

Bobby Jaye
Bobby JayeBobby Jaye

A Little Of Everything
Sound Records/SI-1004-LPS/USA/1966


Bobby Jaye(dr,vo) Jimmy St.Clare(p) Doug Woodard(b)

Side1
Moanin'
Shadow Of Your Smile
Hard Hearted Hannah
Bumble Boogie
St. Louis Blues

Side2
Exodus
Pink Panther
Days Of Wine And Roses
Satin Doll
More

ドラマー兼ボーカルのBobby Jayeをリーダーとするピアノトリオ。
彼らの出で立ちから何となく演奏内容に当たりが付きそうだ。
しかし、その想像とはやや異なり、思いの外ソウルフルな「Moanin'」から始まりを告げる。
高速ナンバーの「Bumble Boogie」や御馴染の「Pink Panther」、このトリオの最も良い面が出たと思われる「Exodus」など、そこそこ聴かせどころは用意されている。
その分、数曲挟まれるボーカルナンバーが不要に思えてくる。
Edna Brownなるボーカリストもゲスト参加しているが、アクの強い唄い方がこのアルバム構成には不釣り合いな気がする。
ピアノトリオをもっと聴きたかったアルバム。
そして内容よりも気にかかるのがプロデューサーの名前。
Stan Getzとあるが…否、そんな筈は無いだろう…

2013/05/05(日) 18:00:00 drums トラックバック:0 コメント:0

Jack Melrose

Jack Melrose
Jack MelroseJack Melrose

Trumpet Moods
FELSTED/SPD3003/UK/1959


Jack Melrose(tp) Unknown(p,b,dr)

Side1
But Not For Me
My Funny Valentine
Ca C'est L'amour
Twilight Time
Idaho
You Took My Love

Side2
Come Prima
Fascination
Volare
Buona Sera
Sarah
April Love

その昔ジャケットに惹かれて購入した一枚。
このJack Melroseなるトランペッターがどうのような素性の持ち主なのか分からない。
ライナーもなくそれ以外からの情報も乏しいため、こちらから提供できる情報が何もない。
編成はピアノトリオをバックにしたワンホーンもの。
どのナンバーも悠々と思うがまま吹いている印象。
但しジャズ的な要素は薄く、ムードミュージック寄りの演奏だ。
タイトルに偽りなし。

2013/05/04(土) 18:00:00 trumpet トラックバック:0 コメント:2
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