A Place In The Sun ~マイナージャズレコードの世界~

1950-60年代を中心に、名盤の陰に埋もれてしまった不遇のレコードを「陽のあたる場所」へ。

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Don Gais

Don Gais
Don GaisDon Gais

Jazz At The Atlantis Nr.1
GRAMMOCLUB EX LIBRIS/GC658/Swiss/1958


Don Gais(p) Paul Girard(b) Pierre Favre(dr)

Side1
Tenderly
Sophisticated Lady
Tangerine
Take The A Train

Side2
Perdido
Jordu
Once In While
Don't Get Around Much Anymore

今年最後の締めくくりはこの一枚。
マイナー・ピアノトリオに始まり、マイナー・ピアノトリオで終わる。
Elsie Bianchの激レア盤が存在するAtlantisシリーズからの一枚。
ライブ録音によるスタンダード集。
客席の寛いだ雰囲気が伝わってくる好盤。
大晦日のゆったりとした時間に華を添える。


今年も閲覧、コメントをしていただきましてありがとうございました。
また二ヶ月程更新のない時期がありましたが、懲りずに訪れて頂いた方に改めて感謝します。
来年も相変わらず不遇のジャズメン、レコードに光を当てていきます。
それでは皆さん良いお年をお迎えください。

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2013/12/31(火) 17:20:36 piano A-G トラックバック:0 コメント:0

Don Miller

Don Miller
Don MillerDon Miller

The Don Miller Quartet
KING/712/USA/1960


Don Miller(g) Gordon Penning(as) Tony Hebling(b)
Steve Strider(dr)


Side1
Chili Bean
Blues In The Closet
Moonlight In Vermont
Four Axemen
Jeanie
Bugology

Side2
Woody
Lover Man
You Are The One I Love
A-Minor Thought
Long Long Ago
Blues Walk

リーダーのギタリストDon Millerが22歳、Penning22歳、Hebling23歳、Strider19歳と非常に若いグループだ。
若さゆえの勢いで力任せのプレイをするわけではなく、どちらかといえばベテラン然とした落ち着いたプレイだ。
Donのノートルダム大学のジャズフェスで2年連続のベストギタリストに輝いた実力が、その裏付けとなっているのだろうか。
そのDonのギターとそれぞれの楽器との見事なアンサンブルが聴きどころ。
特に「Lover Man」に於けるアルトサックス、ベース、ギターが三位一体となって紡ぎ出すアンサンブルは至福だ。

2013/12/30(月) 22:55:15 guitar トラックバック:0 コメント:0

Dick Turner

Dick Turner
Dick TurnerDick Turner

Something's Coming…
RAYCRAFT/RAS422/USA/60's


Dick Turner(p) Unknown(fl,g,b,dr)

Side1
Something's Coming
So In Love
Camelot
Here's That Rainy Day
Lovers In New York

Side2
Up,Up,And Away
My Funny Etude
Charade
Chattanooga Choo Choo
Mazurka On The Ceiling
Freedom Time

1933年ミシシッピ生まれ。主にボストンで活動していたローカルピアニスト。
音楽家の両親の下に生まれ、幼少期から音楽教育を受けていたようだ。
その素養を遺憾無く発揮しているのが本作。
ギターカルテットをベースに、アレンジ力を駆使して独自の世界観を生み出している。
リズムが躍動する「Up,UP And Away」からショパンのEdudeと「My Funny Valentine」を組み合わせた「My Funny Etude」といったユニークな作品まで自在に操る。
メジャーにはなれなかったが、探せばこういう知られざる才人がまだ多くいるに違いない。

2013/12/29(日) 22:19:16 piano O-U トラックバック:0 コメント:0

Ricard Roda

Ricard Roda
Ricard RodaRicard Roda

Nits De Jazz Al Jamboree
EDIGSA/CM221LS/Spain/1968


Ricard Roda(as,fl) Ricard Miralles(P) Enric Ponsa(b)
Joan-Josep Tuduri(dr)


Side1
Asteriscs
Stella By Starlight
On Green Dolphin Street

Side2
Kelly Blue
Theme For Ernie
C.T.A

もう一枚スペイン盤。
これは一時は幻盤として紹介されてきた一枚。今は再発されたおかげだろうか、比較的見かけるようになったと思う。
それでも値段に関しては据え置きのままという感は否めない。
パーカー系アルト奏者Ricard Rodaの何の捻りもない(勿論良い意味で)ストレートなジャズ。
迸る情熱を上手く楽器に投影した感じだ。
難点はフルートプレイか。「Kelly Blue」を聴くと脱力感がいつも伴う。
総合的には良盤で充分お勧め出来る作品。

2013/12/28(土) 18:25:14 altosax トラックバック:0 コメント:2

Juan Carlos Calderon

Juan Carlos Calderon
Juan Carlos CalderonJuan Carlos Calderon

Bloque 6
HIPAVOX/HHS11-162/Spain/1969


Juan Carlos Calderon(p) Pedro Iturralde(ts,ss,fl) Lincoln Barcelo(ts,fl)
Arturo Fornes,joe Moro,Juan Cano,Jose Luis Medrano(tp)
Wladimiro Bas(as,cl,b-cl) Lin Barto(brs,fl)
Jose Chenoll,Sigfrido Vidaurreta(tb)Carols Casasnovas(b) Pepe Nieto(dr)


Side1
Milestones
Bad Feeling
Smbando

Side2
Stolen Moments
Straight No Chaser
Bloque 6

スペインのピアニストJuan Carlos Calderonのアルバムはここでは2枚目となる。
前回取り上げた「Presenta A」もレアだが、こちらもあまり見掛けないアルバムだろう。
ジャケットの裏の彼のポートレイトのように知的でクールでスタイリッシュなモーダルジャズだ。
Calderon自身のソロピアノはフィーチャーされてはいないが、そのアレンジと自作曲が素晴らしい。
各自のソロはふんだんに用意されているが、なかでも一際耳に張り付くサックス奏者が一人いる。
クレジットに目を通すとやはり彼の名が…そうPedro Iturraldeのものだった。

「Presenta A」
http://karyoubinka.blog93.fc2.com/blog-entry-126.html

2013/12/27(金) 21:58:42 piano A-G トラックバック:0 コメント:0
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