A Place In The Sun ~マイナージャズレコードの世界~

1950-60年代を中心に、名盤の陰に埋もれてしまった不遇のレコードを「陽のあたる場所」へ。

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Bud Lavin

Bud Lavin
Bud LavinBud Lavin

Around The World In Eighty Days
Vantage/VLP1202/USA/1956


Bud Lavin(p) Richard Anders(ss,as,fl,b-cl,piccolo) Harlem Kewish(b)
Jerry King(dr)


Side1
Around the World
India Country Side
Phileas Fogg
Way Out West

Side2
The Pagoda of Pillagi
Passepartout
Princess
Latin Theme

Vantageレーベルにもう一枚残したBud Lavinのリーダーアルバム。
先述の『Moods In Jazz』のトリオにマルチリード奏者のRichard Andersが加わったカルテットによる編成。
録音と同年に公開され数々の賞を受けた「八十日間世界一周」のテーマから始まる。
Richard Andersのリードが程よいアクセントとなって、「愛らしい」という表現が相応しいLavinのピアノが良く転がる。
「Princess」のバラードプレイも秀逸。

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2014/03/27(木) 23:00:42 piano H-N トラックバック:0 コメント:0

Bud Lavin

Bud Lavin
Bud LavinBud Lavin

Moods In Jazz
Vantage/VLP1201/USA/1954


Side1
Bud Lavin(p) Harlan Kewish(b) Jerry King(dr)


Side2
Jimmy Wyble(g) Gene Bolen(cl) Carl Carelli(acc)
Stan Puls(b) Boone Stines(dr)


Side1
Taking A Chance On Love
Play Fiddle Play
Thumb Stuff
Prelude To A Kiss
Sanders Meanders

Side2
Dancing On The Ceiling
All The Things You Are
Love For Sale
The Chosen Fugue
Trouble Follows Me
Diane

Bud Lavinは1927年ウィスコンシン州生まれのピアニスト。
プロになってからはロスで活動し、アニタ・オデイの伴奏者も務めているが、詳細なプロフィールは見つからない。
本盤はSide1はBud Lavinのトリオによる演奏、Side2は前回紹介したJimmy Wybleの演奏が収録されたカップリングアルバムとなっている。
Jerry Kingの気持ち良いシンバルに乗ったスウィンギーなナンバー「Play Fiddle Play」や「Thumb Stuff」、しっとりと聴かせるバラード「Prelude To A Kiss」など、それなりに楽しめる内容にはなっている。

2014/03/23(日) 00:33:52 piano H-N トラックバック:0 コメント:0

Jimmy Wyble

Jimmy Wyble
Jimmy WybleJimmy Wyble

The Jimmy Wyble Quintet
Vantage/VLP-4/USA/1953


Jimmy Wyble(g) Gene Bolen(cl) Carl Carelli(acc)
Stan Puls(b) Boone Stines(dr)


Side1
Sebastian
All The Things You Are
Trouble Follows Me
Hipscotch

Side2
Chosen Fugue
Love For Sale
Diane
Dancing On The Ceiling

1922年テキサス州生まれのスウィング系ギタリスト。
Benny GoodmanやFrank Sinatraにも信頼され、2010年に亡くなるまで活躍していたベテランだ。
その彼が53年に吹き込んだ本盤が初リーダー作にあたる。
クラリネットとアコーディオンが絡むハーモニーは、モダンに慣れた耳には新鮮に聴こえる。
人によっては退屈になりそうな小品だが、室内楽的で温和な雰囲気が心地よい。

2014/03/19(水) 22:06:00 guitar トラックバック:0 コメント:0

King Fleming

King Fleming
King FlemingKing Fleming

The Weary Traveler
CADET/LP4053/USA/1965


King Fleming(p) Melvin Jackson(b) Bugs Cochran(dr)

Side1
Dearly Beloved
Weary Traveler
Snow Bound
Taking a Chance on Love

Side2
Green Leaves of Summer
I Remember You
Riff a Plenty
Walk Softly
One O'Clock Jump
Darn It

もう一枚CADETに残されたFlemingのアルバム。
アメリカのARGOはイギリスのARGOレーベルと区別するため65年からCADETと改名したため、65年録音の本作もCADETを名乗っている。
華麗なフレーズが生み出す美旋律の数々、気品さえ漂う内容はピアノトリオとしては合格だろう。
ただFlemingらしさでは及第点か。
特にスタンダードに於けるそれは、持ち味の「黒さ」や「暗さ」がすっかり抜け落ちているかのようだ。
やはりこの人はオリジナルで真価を発揮する。
これまで3枚取り上げてきたが、ベストは「らしさ」が最も出た『Misty Night』に尽きる。

2014/03/15(土) 21:50:59 piano A-G トラックバック:0 コメント:0

King Fleming

King Fleming
King FlemingKing Fleming

Stand By
ARGO/LP4019/USA/1962


King Fleming(p) Malachi Favors(b) Royce Rowan(dr)
Charles Stepney(vib) Unknown(per)


Side1
Time Out
On Green Dolphin Street
I Did't Know What Time It Was
Stand By Part1
Then I'll Be Tired Of You

Side2
Junction City Blues
Song Of Paradaise
Stand By Part2
Lonley One
Gipsy In My Soul
Beteween The Toes

ARGOにもう一枚残されたKing Flemingのアルバム。
遭遇率はこちらの方が遥かに高く相性が良い。
トリオの編成ではあるが、曲によりヴァイブやパーカッション、コーラスが加わる。
前作「Misty Night」に比べると「暗さ」が影を潜めた分、Flemingの知的で上品な部分が強調されたように感じる。
もちろん根底にある「黒さ」は失われていない。
スタンダードよりここはオリジナル曲がやはり良い。
強烈なインパクトと格好いいイントロで始まる「Stand By」に目がない。

2014/03/13(木) 22:30:37 piano A-G トラックバック:0 コメント:0
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