A Place In The Sun ~マイナージャズレコードの世界~

1950-60年代を中心に、名盤の陰に埋もれてしまった不遇のレコードを「陽のあたる場所」へ。

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Bob Dubbs

Bob Dubbs
Bob DubbsBob Dubbs

The 2 Sidees Of Bob Dubbs At The Piano
BOB DUBBS/71226/USA/60's


Bob Dubbs(p) Bob Sikora(b) Bob Valyo(dr)
Bud Wattles(vib)


Side1
Satin Doll
Why Did I Choose You ?
How Insensitive
Summertime
Little Boat
Easy Living

Side2
A Man And Woman
Dr. hivago
The Man That Got Away
Ontario Autumn
Girl From Ipanema
Last Night When We Were Young

Bob Dubbsはオハイオ州クリーブランドで活躍したローカルピアニストらしい。
ライナーに彼への賛辞が散見される。
しかし残念ながらそれ以上の情報はない。
レーベルに自身の名を冠しているところもいかにもマイナー盤らしい。
Side1はヴァイブ入のカルテット、Side2はBud Wattlesの抜けたピアノトリオによるもの。最終曲ではオルガンも披露している。
エンターテイナーらしくホットでスウィンギーなプレイを身上とし、バラードでは写真の赤ちゃん(Dubbs自信か)に優しく語りかけるような繊細な表現も見せる。
そこにさりげなく、そして適度な自己主張を伴ったBud Wattlesのヴァイブが絡む件は秀逸。
地元の名手らしく聴衆を心を掴む術を心得ているのだろう。

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2014/09/27(土) 23:00:54 piano A-G トラックバック:0 コメント:0

Muriel Roberts

Muriel Roberts
Muriel RobertsMuriel Roberts

Music For All Times & Seasons
SCEPTER/S530/USA/1965


Muriel Roberts(p) Ernie Furtado(b) Ronnie Bedford(dr)

Side1
Sleigh Ride
Indian Summe
Autumn In Rome
Green Leaves Of Summer
Spring, Spring, Spring

Side2
Summertime
Early Autumn
Advent Of Autumn
Winter Waltz
Autumn In New York

Muriel Robertsのアルバムは『Flower Drum Song』を取り上げて以来となる。
その『Flower Drum Song』では可もなく不可もなく、これといった印象もないというのが大雑把な感想だった。
ここのレビューはその時の気分、体調に大きく左右されるため、昨日ダメだっと思ったものが今日聴いたらそんな事はなかった、と瞬時に変わるほどいい加減で無定見なものと自覚している。
本作を耳にすると尚更その思いが強くなる。
「四季」をテーマにした楽曲が並ぶ。
男勝りな力強さでスウィンギーに演じる一方、翳りを内包しつつ色香を放つバラードプレイでも独自の世界を描き出す。
彼女の魅力が凝縮された一枚。
さて、慌てて『Flower Drum Song』を聴き直そう…

2014/09/26(金) 19:00:00 piano O-U トラックバック:0 コメント:0

Max Albright

Max Albright
Max AlbrightMax Albright

Mood For Max
Motif/ML502/USA/1956


Max Albright(dr,vib,bell) John Anderson(tp) Buddy Collette(as,ts,cl,fl)
Willam Green(as,ts,cl,b-cl,fl) Dave Wells(b-tp,tb)
Chuck Gentry(brs,cl,b-cl) Gene Cipriano(oboe,brs,b-cl,horn)
Gerald Wiggins(p) Joe Comfort,Curtis Counce(b)


Side1
Crow`s Nest
Remember
Sunset Drive
You`re Devastating
Mood For Max
Some Folks Like The Blues

Side2
Top Hat, White Tie And Tails
I Hear Bells
Buzzin`n Cool
One Morning In May
That`s All
Heat Wave

ドラマー兼ヴァイブ奏者のMax Albrightは1923年インディアナ州に生まれている。
プロ入り後はDavid RoseやJerry Grayの楽団で活躍、戦後Boyd RaebarnやCharlie Barnetの楽団に加わりドラマーとしての腕を磨いていたようだ。
因みに本作でも聴けるヴァイブはTerry GibbsやTeddy Charlesに学んだらしい。
その他、共演者はFrank SinatraやSammy Davisを始め数多存在する実力者。
ここでは正にAll Starsによる折り目正しいWest Coastサウンドが展開される。
名義上リーダーとなっているが、殊更強い個性を発揮しているわけではなく、そこはあくまでもバンドの縁の下に徹している。
一方で集団に居ながら埋没しない個性を発揮、異彩を放っているのがBuddy ColletとGerald Wigginsの存在だ。

2014/09/25(木) 18:00:00 drums トラックバック:0 コメント:0

Glauco Masetti

Glauco Masetti
Glauco MasettiGlauco Masetti

e il suo complesso
FONIT/LP.20018/Italy/50's


Glauco Masetti(as) &rhythm

Side1
Fascination Cha Cha Cha
Plenilunio
Moritat
Qualcuno Mi Ama
Sassi

Side2
Linda
Valentino
All Of Me
Baciami
Gilly

イタリアのリード奏者Glauco Masettiのアルバムの紹介はここでは2枚目となる。
前回取り上げたアルバムと同一タイトルだが、その内容は大きく異なる。
こちらはリズムセクションをバックに朗々と吹き上げるMasettiのワンホーンを堪能できる分、ジャズ感は薄い。
「チャチャ」をベースとした陽気な楽曲が続く。
からっと晴れた秋空の下で聞いていると自然と身体が踊りだす。

2014/09/23(火) 22:30:45 altosax トラックバック:0 コメント:0

Errol Parker

Errol Parker
Errol ParkerErrol Parker

Au Tabou
DECCA/153.970/France/60's


Errol Parker(p) Unknown(b,dr)

Side1
The Boy Next Door
Notre Concerto
Take The A Train
Somoke Gets In Your Eyes
So In Love

Side2
Old Devil Moon
Polka Dots And Moonbeams
They Say That Falling In Love Is Wonderful
Misty
Liza
Moonglow

2年前の『Minor Talk』によりErrol Parkerのアルバム蒐集に終止符が打たれた筈だったが…
本盤はDECCAのシリーズ『Musicque Pour Les Tricheurs』『Musique Pour Les Dragueurs』『Ouah! Ouah! Ouah!』に続く4作目にあたる。
そして、ここでは12枚目の紹介となる。
多作家でフランス本国では人気や評価がされているにも関わらず日本では人気がない、そう丁度Martial Solalのような位置付けの人だ。
ただ、それは感覚的な話で、残したアルバムや参加したアルバムの重要度ではSolalの方が遥かに上だ。
そのSolalに関してはいつかここでまとめて取り上げてみたい。
シリーズ中では一番味気の無いジャケットだが、演奏は相変わらずParker節を散りばめた軽やかなスタンダード集だ。

2014/09/14(日) 16:15:24 piano O-U トラックバック:0 コメント:0
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