A Place In The Sun ~マイナージャズレコードの世界~

1950-60年代を中心に、名盤の陰に埋もれてしまった不遇のレコードを「陽のあたる場所」へ。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:-- スポンサー広告 トラックバック(-) コメント(-)

Paul Hoffert

Paul Hoffert
Paul HoffertPaul Hoffert

The Jazz Roots Of Paul Hoffert
CHATEAU/CLP1002/Canada/1961


Paul Hoffert(p,vib) Bernie Piltch(as,fl) Carne Bray(b)
Archie Alleyne(dr)


Side1
Phoenix
Growing Up
Lover Man

Side2
The Song Is You
6 Bar Theme
Grotto Walk
With A Wiggle

Paul Hoffertはカナダのピアニスト、作・編曲家。
そして、これは彼が18歳の時に録音した「激レア」のファーストアルバム。
セカンドアルバムもまあ珍しいが、こちらはそれ以上、滅多に目にすることは出来ないと思う。
そのセカンドアルバム『The Song Is You』は過去に紹介済だったので、久しぶりに自分の書いた記事を見直してみると…
知らない方が幸せな事ってあるよな、としみじみと思う。
「これも結構珍しいアルバムだが、ファーストアルバム「Jazz Routes Of Paul Hoffert」(Chateau)はさらに珍しい。」などと得意げだ…
穴があったら入りたい。
それでも敢えてもう一度言おう、こっちの方が絶対珍しい!

『The Song Is You』
http://karyoubinka.blog93.fc2.com/blog-entry-420.html

スポンサーサイト
2015/08/30(日) 23:26:55 piano A-G トラックバック:0 コメント:2

Borislava Rokovica

Borislava Rokovica
Borislava RokovicaBorislava Rokovica

Sastanak U Studiju Ⅲ
RTB/LP-408/Yugoslavia/1961


Borislav Rokovic(p) Milan Stojanovic(ts,fl) Vojislav Djonovic(g)
Joe Sydow(b) Hans Hoitz(dr)


Side1
Ruzan San
Theme From The Three-Penny Opera
You'd be So Nice To Come To Home

Side2
Bee-Deedle-Dee-Doo
The Midnight Sun Will Never Set
Donna Lee

RTBのスタジオセッションシリーズの第3弾。
地元のメンバーで固められているようだが、厳密にはベーシストのJoe SydowとドラマーのHans Hoitzはドイツの出身。
Side1はクインテットによる演奏。Side2はピアノトリオ。
Milan Stojanovicの堂々とした唄いっぷりが楽しめる「Theme From The Three-Penny Opera」や同じくMilan Stojanovicの渋いフルートが魅力の「You'd be So Nice To Come To Home」も良いが、ユーゴのジャズピアノの創始者の一人Vojislav Djonovicの熱いプレイが堪能できるSide2がお勧め。
東欧的な翳りを含みつつ、ドライブ感溢れるピアノが圧巻。
RTBレーベルは全般的に高音質のため、その点も評価できる。

2015/08/16(日) 09:00:15 piano O-U トラックバック:0 コメント:0

Jack Dieval

Jack Dieval
Jack DievalJack Dieval

Sastanak U Studiju Ⅱ
RTB/LP-406/Yugoslavia/1961


Jack Dieval(p) Bernard Vitet(flh) Predrag Ivanovic(tp)
Brancois Jeanneau,Eduard Sadil(ts) Jaques Hess(b)
Art Taylor(dr)


Side1
Pennies From Heaven
Moonlight In Vermont
Gloria

Side2
Theme No.4
My Birthplace
Bon Voyage

RTBのスタジオセッションシリーズの第2弾。
フランス出身のJack Dieval、Bernard Vitet、Francois JeanneauとアメリカのArt Taylor、サイゴン出身のJaques Hessに地元ベオグラードのPredrag IvanovicとEduard Sadilとlの共演。
Side2は何のための企画なのかと疑問が残る、地元のPredrag IvanovicとEduard Sadilが参加しないJack Dievalをリーダーとしたクインテットによる演奏。
Side1の「Pennies From Heaven」は地元の2人も加わったオールスターによる演奏。続く「Moonlight In Vermont」ではPredrag Ivanovicが「Gloria」ではEduard Sadilがそれぞれフィーチャーされている。
全編均整の取れた良質のハードバップが楽しめる。
特に地元びいきながらSadilの艶と深みのあるテナーが良い。誰も言ってないがユーゴのBen Websterだと思っている。
こんな感想過去にも抱いたと思って振り返ってい見ると、やはりSadilのリーダー作を取り上げた時にも同様に感じていた事だった。


『Eduard Sadil』
http://karyoubinka.blog93.fc2.com/blog-entry-138.html

2015/08/14(金) 08:49:46 piano A-G トラックバック:0 コメント:0

Dave Kajfes

Davor Kajfes
Davor KajfesDavor Kajfes

Sastanak U Studiju
RTB/LP-401/Yugoslavia/1960


Davor Kajfes(p) Julius Watkins(frh) Jerome Richardson(ts,fl)
Bosko Petrovic(vib) George "Buddy" Catlett(b) Joe Harris(dr)


Side1
Two Songs
…In Blues

Side2
Minor Flute
Night In Tunisia

ユーゴスラビアのレーベル「RTB」に残された3連のスタジオセッション・シリーズの第1弾。
60年からのQuincy JonesのメンバーJerome Richerdson,Julius Watkins,Buddy Catlett,Joe Harrisらが、ヨーロッパ楽旅の一環としてユーゴスラビアを訪れた際に、地元のミュージシャンと実現したセッション。
地元ミュージシャンと言ってもローカルミュージシャンではなく、ここでも既に3枚ほどアルバムを紹介した「Zagreb Jazz Quartet」のメンバーDavor Kajfes、Bosko Petrovicという実力派だから興味深い。
若干翳りを帯びたユーゴの二人に付き合うように程良く抑制されたRichardsonとWatkinsのホーンが、このセッションを最良のものに仕立てている。
即席のセッションだろうが、恰も旧知のメンバーであるかのような息の合った好演を聴かせてくれる。

2015/08/12(水) 22:45:57 piano H-N トラックバック:0 コメント:0

Jack Parnell

Jack Parnell
Jack ParnellJack Parnell

Trip To Mars
Parlophone/PMD-1053/UK/1958


Jack Parnell,Phil Seamen(dr) Jimmy Deucher、Jimmy Watson(tp)
Derek Humble(as) Ronnie Scott,Kenny Graham(ts) Harry Klein(brs)
Ken Wray,Laddie Busby(tb) Max Harris(p) Sammy Stokes(b)


Side1
The Hawk Talks
Sure Thing
Carioca
April In Paris
Cottontail

Side2
Catherine Wheel
Trip To Mars
Summertime
The Champ
Skin Deep

購入当時はJack Parnellの事は知らなかったが、豪華メンバーとこのレトロ感満載の紙芝居風ジャケットに興味をそそられて手にした1枚。
そのParnellはロンドンの劇場の興業主の家に生まれている。ドラマーとしては「メロディー・メーカー」のトップドラマーに7回輝いた実力を持ち、バンドリーダーやテレビ、映画音楽の監督も務めた才人。
内容はジャケットほどエキセントリックではない。
ParnellとPhil SeamenとのダブルドラムやJimmy Deucherをフィーチャーしたパートも並ぶが、豪華面子の宝の持ち腐れ感がやや否めない。
各人のソロを期待すると肩透かしを食うが、難しいことを抜きにした通常のビッグバンド作として楽しむことはできる。

2015/08/03(月) 22:27:08 drums トラックバック:0 コメント:0
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。