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A Place In The Sun ~マイナージャズレコードの世界~

1950-60年代を中心に、名盤の陰に埋もれてしまった不遇のレコードを「陽のあたる場所」へ。

Bryce Rohde

Bryce Rohde
Bryce RohdeBryce Rohde

In Concert
CBS CORONET/KLP909/Australia/1960


Bryce Rohde(p) Ed Gaston(b) Colin Bailey(dr)
George Golla(g)


Side1
John Boy
Lonesome Road
Give Me The Simple Life
My Funny Vallentine
9.20 Special

Side2
Our Delight
You Are Too Beautiful
Assisted Passeage
Blues For Sylvia

まだあるオーストラリア盤の紹介。
リーダーのBryce Rohdeもまたオーストラリアジャズをを代表するピアニストの1人。
そしてAJQことAustralian Jazz Quartetの一員。
1923年タスマニア生まれ。地元オーストラリアはもとよりアメリカでも研鑽を重ね近年まで長いキャリアを維持していたが、惜しくも今年初頭に亡くなった
その長いキャリアの中で発表した初リーダー作が本盤にあたる。
Rohdeというと『Straight Ahead』が代表作として挙げられると思うが、それよりも2年前に発表された本作はオーソドックスな演奏でインパクトは薄い。
Ray Brownへトリビュートされた「Blues For Sylvia」がハイライトと思えるが、それでもまだAJQの延長線上に位置していてこの後発露されるRohdeの個性や音楽感への表明、確立には到っていないように思える。
Rhodeのアルバムとしては特段勧められるものではないが、当時のオーストラリアのジャズシーンを窺い知る為には、これもまた貴重な記録となるだろう。

レコードの楽しみとしてジャケットや音質面が主にあげられるが、レーベルデザインもまたその1つと言えるだろう。
この八角形のレーベルは所有するコレクションの中では唯一の存在。

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2016/07/24(日) 15:40:00 piano O-U トラックバック:0 コメント:0
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