FC2ブログ

A Place In The Sun ~マイナージャズレコードの世界~

1950-60年代を中心に、名盤の陰に埋もれてしまった不遇のレコードを「陽のあたる場所」へ。

Phil Urso

Phil Urso
Phil UrsoPhil Urso


The Philosophy Of Urso
SAVOY/MG12056/USA/1953-54


Side1-1,2 Side2-1,2
Phil Urso(ts) Bob Brookmeyer(vtb) Horace Silver(p) Percy Heath(b)
Kenny Clarke(dr)


Side1-3,4 Side2-3,4
Phil Urso(ts), Walter Bishop, Jr.(p) Clyde Lombardi(b) Sid Bulkin(dr)


Side1-5,6,7 Side2-5,6
Phil Urso (ts) Bobby Banks (org)


Side1
Chik-Eta
Stop Watch
Little Pres
Three Little Words
My Heart Stood Still
Easy Out
This Can't be Long

Side2
Wizzards Gizzards
Ozzie's Ode
Don't Take Your Love From Me
She's Funny That Way
Lush Tush
Where or When

先に紹介したJomar DagronのアルバムでフィーチャーされたPhil Ursoの演奏が気になったので、久しぶりにリーダーアルバムを取り出してみた。
そのUrsoは1925年ニュージャージー州に生まれ。
13才でクラリネットを始め、高校卒業後の47年にニューヨークに行き、48年からElliot Lawrence、50年からWoody Herman、53年はMiles Davisのバンドの参加を経てフリーになった後、55年からChet Bakerとの長い共演活動に入る。
そのChet Bakerをして「もっとも過小評価されたテナーマン」と言わしめた。
本作は3つのセッションから構成されていて、丁度Milesのバンドを退団したのちのフリーの活動期に録音されたもの。
名前をもじった「Philosophy」など堅苦しいタイトルが用いられているが、特に小難しい事をやっているわけではなくレスター派のストレートなジャズを演っている。
ここに記すにあたって初聴きではなかったにも関わらず、正直どんな演奏だったのか思い出せずにいた。
今回再視聴したがもう一つ掴み所がない。
セッションに統一感が無く詰め込んだ印象は拭えないが、それを差し引いてもやはりインパクトに欠ける。
主役ではなく「名脇役」として光る人なのかもしれない。

スポンサーサイト
2017/01/21(土) 16:09:13 tenorsax トラックバック:0 コメント:0
<<Phil Urso | ホーム | Jomar Dagron>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://karyoubinka.blog93.fc2.com/tb.php/640-c59978cc