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A Place In The Sun ~マイナージャズレコードの世界~

1950-60年代を中心に、名盤の陰に埋もれてしまった不遇のレコードを「陽のあたる場所」へ。

Roelof Stalknecht

Roelof Stalknecht
Roelof StalknechtRoelof Stalknecht

Something
negram/NQ20040/Holland/1970


Roelof Stalknecht(p) Ger Daalhuisen(b) Gerard Van Bezey(dr)

Side1
Something
Diep In Mijn Hart
Bloesem Van Seringen
Georgo

Side2
Ik Zing Dit Lied
I'll Be Seeing You
Day Of Wine And Roses
Wave

所有しているRoelof Stalknechtのレコードとしては最後の紹介となる。
これが最も知名度があり、代表作として扱われている向きもあるようだ。
繊細で展開力がある、成る程受けの良い演奏内容と言えるだろう。
ピアノトリオ作品としての出来は良いし、最後まで充実した内容だと思う。
ただ、それが「Roelofの」という前置きが付いた場合はどうだろう。
これまで取り上げてきたアルバム群に聞かれるような軽妙で力強いという、つまりRoelfらしさ、Roelofに求めているものが失われてしまったように思われる。
やはり一般的な評価とは異なり、60年代初頭の演奏にこそ真価があると感じる。
因みにこのアルバムのレコーディングデータを60年としているところもあるようだが、ジャケットと盤の作り、同時期のスタイル、内容等と比較しても乖離しているので、60年とするには無理があると思う。
そこはリリースされた71年、或はその少し前くらいと捉えるのが自然だろう。

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2018/04/05(木) 12:47:06 piano O-U トラックバック:0 コメント:0
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